2017.8.14 ブログ

【熱い想い編】Palette Theater!!!

今年は夏の開催でした

 

“Palette Theater West”

 

通称『パレット』が今年5回目になり、今年も招待していただきました。

 

 

正直作品を完成させるのが毎年ギリギリで練習がそこまでたくさん出来なかったというのがよくあるんですが、今年は結構計画的に進めれて、言うこと言ったしやることやったし!という気持ちで本番を迎えることが出来ました。

 
今回はかなりメッセージ性の強い作品で、

 
“Believer”

“Firestone”

 

という曲を使いました。

 

 

 

Believerは

 

『自分を信じる者』

 

という意味の曲で、
色んな痛みを味わいながら、それでも諦めず戦ってきた。そんな自分を信じることができたのは、自分を支えてくれるみんながいたからだ。

 

という曲です。

 

 

イメージは戦士ですね。
強い音が特徴的な曲だったので、戦士達の心の叫びを身体で表現できるように、皆ハードな練習をしていました。

 

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しかし、どこかで不安になるときもあるんです。

 

 

“出る杭は打たれる”

 

 

という言葉があるように、
自分を主張することが時には反感を食らうことがあるのです。

 

 

僕はこの風潮がクソほど嫌いで、
レッスンでも必ず『自分が思うように踊れ』と伝えます。

 

 

ダンスは自己表現。
上手い下手だけではなく、

 

 

自分というアイデンティティをどこまで形にできるか。

 

 

が人の心を引きつける大事な要素だと思ってます。

 

 

 

 

ところがどっこい、

 

 

周りが声を出していないと自分も声を出せない

 

 

【自分の意志】はどこへいったんだ。

 

 

 

ダンスだけでなく、色んな場面であまりにも周りに合わして自分を消す人が多過ぎる、

 

 

 

そう感じることがたくさんあるんですよね。

 

 

 

ホントは自分を知ってもらいたいのに。
言いたいのに。
動きたいのに。

 

怖い。勇気が無い。臆病者。

 

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色んな人がたくさんいるんだから、
必ずどこかで衝突は起きます。

 

 

衝突が起きるのが怖くて自分を殺すのか?
僕はそれは違うと思う。

 
2曲目の”Firestone”というのは

 

 

『火打ち石』という意味で、
石と石をカチカチとぶつけ火花を散らす、

 

そしてその火で焚き火なんかをするあの石のことです。

 

 

 

誰かと違うことは必ず衝突を生む。

 
でも、その衝突は悪いことなのか?

 
いいや。

 

 

 

違うからこそぶつかり、そして火花が散る。

 

 

 

その火花は暗闇の中に光を灯す。

 
誰かと共存するからこそ、

 

 

誰かに合わせるのではなく

 

 

一人一人違った個性、考え方を受け入れてやれる。

 

 

 

 

みんな同じような踊りをして、
みんな『すごいと言われてる人』のマネばかりして
その先に光はあるのか?

 

 

 

 

僕は無いと思う。

 

 

人と違うということは、
光を灯す可能性を秘めてる。

 

 

 

僕は大阪がいわゆるストリートダンスの時代から今みたいな踊りで挑んできた。

 
何度も年上のダンサー達に睨まれてきた。

 
何度も無視されてきた。

 

 

そんな僕が自分を信じれたのは?

 

 

僕を支えてくれたみんながいるから。

 

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誰かは認めてないだろう。

 

 

 

下手くそだ、振りのセンスがどうだ、否定するだろう。

 

 

 

でもだから何だ。

 

 

 

認められたくて踊ってるわけじゃない。
自分らしくいたいだけ。

 

 

 

 

 

僕は皆を尊敬してる。

 
技術を極めた人達も、

 

 

 

流行りの新しい風を生み出す若者も、

 
自分を変えたくてレッスンやイベントに怖がりながらも参加する挑戦者も、

 

 

皆、尊敬すべきところがある。

 

 

 

ダンスはこうだ、振付はこうだ、

 

 

 

そんなこと聞きたくも知りたくもない。

 

 

 

 

 

 

火花を散らすんだ。
この灯りで誰かを照らすんだ。

 

 
自分を変えたいけど変えられない人達へ、
戦うことの意味を、臆病な自分と戦うことの大切さを。

 

 

 

出演者のみんなが

どこまで臆病者の自分を越えていけたのか、
それは聞いてみないとわからないですが、
戦いは無事終わりました。

 
でもこの戦いはずっと続きます。
いや、戦い続けた者だけが

 

 

“Believer”になれるんです。

 

 

 

この振りはもう二度と踊らないでしょう。

 

 

 

心の声を全力で叫んだら、あとは腹くくって進むだけ。

 
今日の自分は昨日に置き去り。

 

 

 

明日はまた新しい自分に出会う旅へ。

 

 

 

人生ってしんどいけど楽しいね。

 

 

尊敬すること、
愛すること、
挑戦すること。

 

 
全力でぶつかるからこそ手に入るものがあるんです。

 

僕はそれを『経験』だと思ってます。

 

 

本気でぶつかってもいないのに、

 

『良い経験をした』

 

と言うのは、ホントは自分の得たものは少ないのに、それ経験という言葉で美化してまとめすぎだと。

 

 

本気でぶつかったからこそ得た経験は、経験なんて言葉にはまとめれないほど熱く、心に響き残るものです。

 

 

いつも誰かに任せてしまってる自分の時間、

 

どこかで自分の限界を決めてしまう人、

 

色んな角度へ、色んな人達へ今回のステージは伝えられたかなと思います。

 

 

 

どんな臆病な自分でも、必ず心のどこかに立ち上がろうしてる自分がいるはず。

 

 

その自分を殺さないで。見逃さないで。

 

 

その自分はあなたのすぐ後ろで

 

ただ前を見てる。

 

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最後のシーンはオレとタブチでそんなメッセージを込めました。

 
改めて今回のメンバーに感謝を。
そして見にきてくれた方々、たくさんの声援ありがとうございました。

 

 

 

 

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

この写真達はリハーサルのときの写真だよっ